テーマ

-原案者の声-
第73回東北大学祭は、コロナ禍の影響で来場者が東北大生のみに限定されての開催でした。そのような状況下での開催を心配しましたが、事務局スタッフを中心とした様々な活躍の成果もあり、学祭は大盛況を呈しました。特にYouTubeでのライブ配信があったおかげで、学祭に来られなかった方も学祭を楽しむことができました。
そこで第74回東北大学祭のテーマは、東北大学祭、東北大生の存在を、学祭に来る人はもちろん実際には来ていない人にまで「轟」かせる、という意味で、『轟 -TODOROKI-』がうってつけだと考えました。消えかけた学生文化再興の次なるステージとして、自分達の存在を「轟」かせることには大きな意義があると思います。
また、「轟」に含まれる三つの「車」はそれぞれ東北大学生、来場者、事務局員です。「轟」は、この三「車」(三者)が集まってはじめて学祭が成立することも表しています。
メラメラと燃える青い情熱の炎を、次は世に轟かせる刻ではないでしょうか。