
皆様、第76回東北大学祭会長、理事・副学長(教育・学生支援担当)の滝澤です。
日頃より、本学の教育活動並びに課外活動をはじめとする学生支援サービスにご理解とご協力をいただき、この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
さて、10月25日(金)から27日(日)までの3日間は、1年に1度の学生の祭典「東北大学祭」となります。多くの学生による日頃の課外活動での成果発表、展示、パフォーマンスが披露される他、模擬店での飲食提供等が行われます。
本学の大学祭は歴史と伝統が積み重なり、今回で第76回を迎えますが、「学生文化の華」として毎年継承されてきました。第72回はコロナ禍でオンラインでの開催となりましたが、第73回は「情熱的に、青い」をテーマに見事、対面開催を再開させました。第74回は「轟 -TODOROKI-」をテーマに消えかけた学生文化の再興し、東北大学の学生文化を世に轟かせました。第75回は「、されどソラの蒼さを知る」をテーマとして、コロナ禍で制限を受けた学生達が大学祭で活躍し、東北大学祭に関わるすべての人々が輝き、数年前のコロナ禍を忘れさせるほどの活気のある東北大学祭を実現させました。学生達は、「学生文化の華」である東北大学祭の伝統を継承させ、彼らの熱意は、どんな状況下でも決して絶えることはありません。
そして、第76回のテーマは、「綴るこの日の思い出を。」となります。このテーマには、第76回東北大学祭を、「この日」の1ページとして、足を運んでくださる全ての皆様の「思い出」に綴られて欲しいという思いが込められていると学生達から伺っています。皆様の思い出を創るため、大学祭事務局スタッフや成果発表等を目指す学生達は、高いモチベーションを保ちつつ、練習や準備を重ね、努力して参りました。来場を予定されている皆様については、ぜひ、学生の活躍に期待していただき、川内キャンパスで東北大学祭の伝統と熱意を感じながら、大いに大学祭を楽しんでほしいと思います。
今回の大学祭開催にあたり、多くのOB・OG、企業様からご理解をいただき、協賛金を頂戴しましたことを同スタッフから伺っております。皆様方のご支援を深く感謝申し上げると共に今回の大学祭成功に尽力したいと思います。
最後となりましたが、引き続き、本学の教育活動並びに課外活動を含めた学生支援サービスにご理解とご協力をお願いします。

はじめまして。
第76回東北大学祭実行委員長の本藤敦宏と申します。
東北大学祭にご関心をお寄せいただき、WEBサイトに足をお運びくださりありがとうございます。
今年も東北大学祭がやってきました!
昨年度は、コロナ禍が明け、4年ぶりに完全な形での開催を実現することができました。しかし、コロナ禍を経たことで、多くのことが手探りの中での開催となりました。
今年度は、昨年度復活した大学祭をもとに、さらに磨きがかかり発展した大学祭となっています。
参加いただく学内の学生団体の数も昨年より増え、キャンパス内の様々な場所で企画・展示が実施されます。今までの枠にとらわれない企画・展示もございます。
多岐にわたる企画・展示から、私たち東北大生の活動を肌で感じていただきたく存じます。
また、我々スタッフも、さらに発展した大学祭とすべく、
昨年度の大学祭より様々な改善を加え、伝統ある東北大学祭がより洗練されたものとなるよう努力して参りました。
ご来場いただけました際には、運営という面にも、目を向けてくださりますと嬉しく存じます。
今回の大学祭のテーマは、「綴るこの日の思い出を。」です。
どんなことも、いつかは過去のものとなります。
そのたくさんの過去の中でも、
私たち東北大生が創り出す東北大学祭が、
思い出の1ページとして皆様の心に深く刻まれば幸いです。
最後にはなりますが、この場をお借りしまして、開催にあたりご支援ご協力を賜りました皆様に御礼申し上げます。
第76回東北大学祭へぜひご来場下さい!
スタッフ一同、お待ちしております!