代表挨拶

皆様、第77回東北大学祭会長、理事・副学長(教育・学生支援担当)の滝澤です。
日頃より、本学の教育活動並びに課外活動をはじめとする学生支援サービスにご理解とご協力をいただき、この場を借りて、厚く礼申し上げます。
さて、10月24日(金)から26日(日)までの3日間は、学生の祭典「東北大学祭」を開催いたします。多くの学生による課外活動での成果発表、展示、パフォーマンスが披露される他、模擬店での飲食提供等が行われます。
本学の大学祭は歴史と伝統が積み重なり、今回で第77回を迎えます。コロナ禍でオンライン開催の時期もありましたが、第1回から第77回までの間、大学祭に参加した学生達、ご協力・ご支援をいただいた企業の皆様、来場いただいた地域の皆様、大学祭実行委員会の学生スタッフ等の多くの方々のご尽力により、大学祭は「学生文化の華」として毎年継承され、第77回を迎えることになりました。
第77回のテーマは、「萌ゆる思いよ、盛りなれ。」となります。このテーマには、学生が課外活動への熱を大きく具体化するイベントである大学祭にその思いをおもいきりぶつけてほしいという意味が込められていると学生達から伺っております。大学祭で成果発表等を目指す学生達は、高いモチベーションを保ちつつ、練習や準備を重ね、努力しています。また、大学祭実行委員会スタッフ総勢200人は、「東北大学祭の挑戦と隆盛」という活動方針を掲げ、より輝きを増した大学祭をさらに発展させるため、一丸となって新しいことに挑戦を続けております。来場を予定されている皆様は、学生達の熱い思いを感じつつ、活躍に期待し、大いに大学祭を楽しんでいただきたいと思います。
最後となりますが、今回の大学祭開催にあたり、多くの同窓生、企業様からご理解をいただき、協賛金を頂戴しました。皆様方のご支援を深く感謝申し上げると共に今回の大学祭成功に尽力したいと思います。

本日は、第77回東北大学祭にご来場いただき、誠にありがとうございます。東北大学祭実行委員会委員長の中畑絢です。
本年度の東北大学祭事務局は、新たなデジタルサービスの導入をはじめ、様々な挑戦に取り組んでまいりました。その成果として、昨年度からさらにパワーアップした大学祭を皆様にお届けいたします。
今回の大学祭のテーマである「萌ゆる思いよ、盛りなれ。」には、学生が課外活動へ向ける情熱を大学祭へ思い切りぶつけてほしいという思いが込められています。
皆様には、このテーマの通り、学生の思いが詰まった作品やステージをご覧いただき、私たち東北大学生の活動を感じ取っていただけましたら幸いです。
最後になりますが、開催にあたり多大なるご支援とご協力を賜りました皆様に御礼申し上げます。
どうぞ、第77回東北大学祭を存分にお楽しみください!