今年度も東北大学で行われている研究の一部を一回一時間程度の講義形式で体験できる「模擬講義」企画が行われます。
東北大学の先生方をお招きし、行う企画です。
今年度お招きする予定の先生方は以下の通りです。
また、模擬講義は先日紹介した学術教室と同じ教室で行われます。
合わせてお楽しみください!


今年度お招きする先生方は以下の通りです。


<文系>
・文学研究科 直江清隆先生
タイトル:「学問とは?教養?文理融合? 科学史・科学哲学からの問いかけ」
内容:大学のあり方が揺れています。文系の廃止、アカデミズムから実学へ、最近では文理融合などの言葉が踊り、その中で学問や大学が何かということはもみくちゃにされてきています。100年も前につくられた文系、理系という枠組を見直しながら、大学で学ぶ知とは何かを考えてみます。
日時:11/2(土) 10:30~11:30

・経済学研究科 古谷豊先生
タイトル:「経済学の歴史――幻のフィラデルフィア版『経済学原理』を追う」
内容:経済学史は,経済学とはどのような学問なのかという原理的な問いに、歴史的なアプローチで迫る研究分野です。この講義では,アメリカで印刷された経済学テキストの第一号だとされる『経済学原理』の謎に迫りつつ,経済学誕生の実相(の一端)をご紹介します。
日時:11/3(日) 13:30~14:30


・災害科学国際研究所 邑本俊亮先生
タイトル:「言葉と心とコミュニケーション」
内容:私たちが使用している言語はあいまいで不十分な点があり、ときどき誤解を生みますが、それでも他者とコミュニケーションをとれるのは人間の“心”のすぐれた働きがあるからです。コミュニケーションを支えている心のチカラについて、具体例を通してわかりやすくお話しします。
日時:11/4(祝) 10:30~11:30


<理系>
・高度教養教育・学生支援機構 中村教博先生
タイトル:「歴史と自然科学を融合するビッグヒストリー」
内容:ビックヒストリーは、人類の歴史を宇宙誕生から現在に至る138億年の歴史の中で位置付ける新しい歴史観です。この授業ではビックヒストリーの概要を説明し、特に46億年の地球の歴史を46歳のおっさんの人生に準えて概観し、未来を見据えます。
日時:11/2(土) 13:30~14:30


・加齢医学研究科 山家智之先生
タイトル:「人間機械論入門=人工臓器の基礎と臨床」
内容:東北大学には長年の医学と工学の技術の結合の伝統があり、人工心臓、補助循環、人工の括約筋、人工心筋、人工食道、脳のてんかん治療など、様々な人工臓器開発が進んでいます。みなさん、これからの医療技術の発展や方向性を、一緒に考えてみましょう。
日時:11/3(日) 10:30~11:30


・医学系研究科 虫明元先生
タイトル:「脳のリズムと前頭葉の働きー脳のネットワークと人のネットワーク」
内容:脳は多様なネットワークから成り立っており、しかも様々なリズムで活動しています。つまり、人は多数のネットワークが時空間的に複雑に連携したオーケストラのようなものとして捉えることが出来ます。この講義では、このような新しい視点から前頭葉の多様な働きを解説します。
日時:11/4(祝) 13:30~14:30