No.06 Bloomin
Slorim
"Stay bloomin
咲き続けよう この熱が狂った地球でずっと
Stay bloomin
サムサノナツモ 誰にも見向きもされなくても
Stay bloomin
色も形も違うまま花の束になろう
Stay bloomin
今日この日も若人が萌ゆる杜の都
北から南してる往復
友達ダッシュで山登る
一限起きれず青ざめたって
日程変えれるわけない小テ
食ってる自家大も高くなったし
増えてるし課題 やってらんないな
あれこれ考え巡らしたとこで
時計の針は待ってくれないんだ
Oh my gosh 悪いことばっかに目が行っちゃうのが悪い癖
だったらwash 目の前全部を良いこと変えればいいんだって yeah
ここから聴くare you ready?
3日で誰かが Go steady
めくるめくような景色の中
萌えたらすぐに花が咲いた
Stay bloomin
咲き続けよう この熱が狂った地球でずっと
Stay bloomin
サムサノナツモ 誰にも見向きもされなくても
Stay bloomin
色も形も違うまま花の束になろう
Stay bloomin
今日この日も若人が萌ゆる杜の都
Hot North Sideて言ったって
東北の冬はblueで俺らを食う
けどやることいつもやり続ける
クマ冬眠中 ココで差をつける
春めいてきて 桜が咲いて
掲示板 新歓のビラで埋まってる
浮つく心は隠すように
地に足付け 今年もやれるように
時はめぐりまた夏が来て
吹く風もここ最近は熱くて
ふやけた脳みそ木陰で冷やして
バテても足と思考だけは回してる
静かなワンルーム ステージへ真っ直ぐ
今年は俺等が獲るぜ Be Humble
秋の乾いた空気と導火線
花の爆弾は七色に萌える
Stay bloomin
咲き続けよう この熱が狂った地球でずっと
Stay bloomin
サムサノナツモ 誰にも見向きもされなくても
Stay bloomin
色も形も違うまま花の束になろう
Stay bloomin
今日この日も若人が萌ゆる杜の都
俺らの演奏ドラムがなくても鳴り物入り歌詞響かしてく
1年前ならありえないことも今生活 日常化してる
これから将来どうかしてっかも それでもただ足動かして
Gonna be alright もっと行けんだろ かけがえない日残すワンテイク
分からない将来 まだ暗いから
照らしかたばっか探してたんだ
くだらないしか 出てこないくらい
尽きるとこまで俺らは突き詰める ya
握るマイク 譲らない これはSENDAI世界
飛ばして異世界 燃やしきるぜVibes
ごめん今日だけは研究第二
綴る思い出は青春第一
Stay bloomin
咲き続けよう この熱が狂った地球でずっと
Stay bloomin
サムサノナツモ 誰にも見向きもされなくても
Stay bloomin
色も形も違うまま花の束になろう
Stay bloomin
今日この日も若人が萌ゆる杜の都"

作曲者のコメント
~楽曲に込めた思い~
この楽曲は、どんな困難な状況にあっても「咲き続けよう この熱が狂った地球でずっと」というメッセージに、逆境の中でも諦めずに自分らしく輝き続けることへの意志を込めました。
歌詞を通して、異なる個性を持つ学生たちが互いを認め合い、支え合いながら一つの目標に向かっていく姿を歌い上げています。
日々の大学生活で直面する、「一限起きれず青ざめたって日程変えれる訳ない小テ」などリアルな葛藤も描くことで聴く人が共感し、それでも前に進む勇気と希望を感じられるようにと願っています。
この曲を聴くすべての人が、未来への希望と自分らしく輝くことの素晴らしさを感じ、杜の都で「萌ゆる思い」を爆発させるきっかけとなりますように。
~楽曲の制作コンセプト~
制作コンセプトは、今年度の大学祭テーマ「萌ゆる思いよ、盛りなれ。」が持つ「挑戦」と「共創」の精神、そして杜の都・仙台の季節の移ろいを音楽で表現することでした。
原案者の「大学生という自由で柔軟な発想のもと、ゼロから様々なものが創り出される様子」という思いは、曲全体の躍動感とラップが織りなす等身大のメッセージ、メロディックなフックで表現しています。
テーマの「萌ゆる思い」が花開くプロセスそのものが歌詞となり、2人の声により刻まれています。この楽曲を通して、今年の大学祭テーマが示す「自由な発想から生まれる創造力」と「情熱が一つになることで生まれる大きな感動」を、聴く人全員が体感できるような音楽を目指しました。