No.6 綴る、この日の青空へ/swimmin’ parade

今回の大学祭のテーマである「綴るこの日の思い出を。」という言葉の私達なりの解釈を書いてみようと思います。
まずはじめに今の自分があることは決して当たり前なことではありません。今の自分が感じたり、考えたり、言葉にしていることは全てこれまでの人生の「出会い」や「別れ」、綴ってきた大切な思い出が「積み重なった」からこそのものだと思っています。
今日まで歩んできた道は前向きな意味だけではなく、時にとらわれ苦しんだこともあったでしょう。
日々を乗り越えて糧にして進んできた今日という日、その日に偶然が重なって東北大学祭という駅で「同じ列車に乗り込んだ」私達。
「青空」のもとで互いが綴ってきた軌跡が重なることでそれぞれの色が「交わり彩られる」3日間。
この日々は必ず私たちの記憶に「刻まれ」、大切な思い出となり「未来」は「輝き」を増していくことでしょう。
「綴る、この日の青空へ」はそんな私達の想いを各所にちりばめ、写し出した1曲です。
最後にこの楽曲が空を青く染めあげ、大学祭という日、あなたの「未来」を「彩る」1色になることができたら幸いです。
<歌詞>
流れる季節のはざまに乗り合わせた僕ら
交わした言葉繰り返し揺れる窓の中にとけた
駆け抜けていく1ページそっと開いたら
まだ見ぬ希望の未来を今日も描き出す
昨日と違う空の青さに
出会いの意味を探し求めてた
走り出した僕ら明日に願い託して
君と僕が2人彩る世界
かわれ未来のカタチ
とどけ つなげ 響け 空へ
流れる季節のはざまに乗り合わせた僕ら
交わした言葉繰り返し揺れる窓に想い馳せた
駆け抜けてきた1ページそっとしまいこむ
希望と不安を両手に歩き出した今日
昨日と違う空の青さに
別れの意味を遠くに探したから
出会いの日々は未来への光
別れの日々は僕の歩んだ道
積もった日々が僕を支えて
明日を生きる標になるんだ
明日へ走りだした昨日の願いをのせて
君と僕らともに彩る今日が
回る世界にのせて
つなげ つむげ 綴る 僕らで
ひかれ きざめ 響け 未来へ