
未曾有の感染症により、私たちは人と人同士の「つながり」を築くことが自由にできない状況に長くおかれていました。ただ、そのような世界の中でも、自分が持つ「色」を発揮して、必死に何かをしよう、前に進もうとする人たちと私は会うことができました。この曲は、ボーカル、ギター、キーボード、ベース、ドラムに加え、ホーンセクションを交えています。私1人では、この曲を完成させることは決してできませんでした。それぞれのプレイヤーに存分に自分の「色」を発揮してもらっています。大学祭の生演奏において、今年の学祭のテーマである「ソラの蒼さ」をアピールできる詞、曲調、楽器編成になっております。
苦しい中で出会えた仲間だからこそ、お互いや自分自身の「色」を合わせた楽曲を完成させられたと思っています。
〈歌詞〉
遠くの山に 光は落ちた 見えるものだけ ただ 探すような
曇りの空で 出逢えたのなら 見逃したくない 今 変わること
夜が明ける その予感に 誰よりも早く 気付いたから
雲が流れれば 沸き立つブルー 僕らの世界が ふたたび回る
いつか見惚れた あなたに届くように
祈るように
君は待ってた 空の⻘さを 見逃しはしない 今 変わること
夜が明けて 今日の空に 誰よりも早く 踏み出したい
雲が流れれば 沸き立つブルー 僕らの世界が ふたたび回る
いつか見惚れた あなたの隣で
雲が流れれば 沸き立つブルー 僕らの世界が ふたたび回る
雲が流れれば 沸き立つブルー 僕らの世界が ふたたび回る
いつか見惚れた 世界はあなたの手に